今週から来週にかけてウィーンに海外出張してきます。 


どこにいようとメルマガは 
11-16日以外は配信するつもりです。 



さて、 

先週紹介した8月1日付の消費者庁発メールは 
薬事法・健増法・景表法の薬事3法にまたがるもので、 

かなり凄みのあるメールでしたが、非広告であれば、 
そもそも薬事3法は適用されません。 


では、 

その非広告とは何なのでしょうか? 


たとえば、カルニチンのサプリを販売していて、 
入り口に無料サンプルを置き、無料サンプル請求者に、 
1週間ほど経って、カルニチン読本を送る。 


そこには、商品は出てこず、カルニチンが体脂肪を 
溶かすという臨床データが載せてある。 


こういうやり方はOKなのでしょうか? 


この答えは、この「カルニチン読本」が非広告と 
言えるのかどうかで決まります。 


非広告と言えればそもそも薬事3法は 
適用されないのでOKです。 


そして、非広告と言えるかどうかで重要な意味を 
持つのが広告の定義です。 


これについて、 
平成10年の厚労省通知は広告をこう定義しています: 

1.顧客を誘引する(顧客の購入医薬を昂進させる)意図が明確であること。 
2.特定医薬品等の商品名が明らかにされていること。 
3.一般人が認知できる状態であること。 

ここで重要なのが1の顧客誘引性です。 


そして、ここの判断は、これまでの事例を見ると、 
そのツールの学術性の高さと、商品広告との距離の 
2軸で判断されているようです。 


「カルニチン読本」に出ているのは体験談のみ 
というのでは学術性ゼロです。 

ネットで見つけた記事をコピペしているのみ 
というのも学術性ゼロです。 


しかし、 

臨床データを載せているのなら学術性は高いです。 


他方、商品広告との距離はどうでしょうか? 


無料サンプルとともに送っているというのでは 
商品広告との距離は近いです。 


しかし、 

無料サンプルを送ってから1W後に別送している 
というのでは距離が近いとは言えません。 


結局どう考えたらよいのか? 


それは24日のセミナーでお話ししましょう。 


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http://goo.gl/F7EQEN