こんにちわ。

YDCのミッシーです。


特保で盛況な花王さんのヘルシア緑茶、
その機能性表示バージョンが登場です。


ただし、こちらは特保のようなペットボトルに
入った清涼飲料ではなく、スティックに入った
粉末を水やお湯に溶かす、粉末清涼飲料です。


それでは、詳細のご紹介です。


C378 ヘルシア 茶カテキンの力 緑茶風味
「本品は茶カテキンを含みます。茶カテキンには、
  肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが
  報告されています。内臓脂肪が気になる方に適しています。」


ちなみに、特保のヘルシア緑茶aのクレームは以下の通りです。


「本品は、脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を
  高める茶カテキンを豊富に含んでおり、
  脂肪を代謝する力を高め、エネルギーとして脂肪を消費し、
  体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が気になる方に適しています。」


内臓脂肪ではなく、脂肪(あるいは体脂肪)と表現し、
「脂肪を代謝」「脂肪を消費」とうたっている点が異なります。


C378のSRの採用文献は5報で、作成も花王さんが行っています。


文献の採用基準として、被験者のBMIを30未満としていますが、
内臓脂肪面積については100cm2以下という制限は設けていません。


それどころか、SRに記載された「採用文献5報の被験者背景」
を見ると、全ての文献でBMI25以上で、内臓脂肪面積が100㎝2以上、
という被験者が含まれています。


さらに、層別解析の記載もありません。


ちょうど今から一年くらい前、BMI30未満のみで
スクリーニングしていると、
「日本肥満学会の肥満症診断基準では、BMI25以上で男女共に
  CTで測定した内臓脂肪面積が100cm2以上の者は疾病に当たると定義されています。」
という消費者庁からの指摘で差し戻されていました。


今月初めに受理されたC356なども、BMI25-30のみで、
内臓脂肪面積は測定されていませんでした。


また、消費者庁の内部基準の変化なのでしょうか? 


今後の動きに注目していきたいところです。


では、またメールしますね。

ミッシー


PS
YDCホームページ内の機能性表示サイト
をリニューアルしました。

受理事例の分析を大きく追加し、
拒否事例の情報も追加しました。


是非ご覧ください。