こんにちわ。

YDCのミッシーです。


機能性表示最新情報、今回は受理事例からの
ご紹介です。


C447 宮崎育ちのほうれんそう

「本品にはルテインが含まれています。ルテインは、
  光による刺激から目を保護するとされる網膜(黄斑部)
  色素を増加させることが報告されています。」


届出者は株式会社ジェイエイフーズみやざきさん。


本品は所謂、冷凍ほうれんそうです。


冷凍してあるために加工食品の扱いですが、
中身は特別に料理などされていない「ほうれんそう」
そのままと考えてよさそうです。


野菜や果物で機能性表示を取得する場合は、
規格の管理が問題となります。


YDCでも「もやし」の届出をサポートしましたが、

個体による機能性関与成分含有量の振れ幅や、
一日摂取目安量がきちんと食べきれる量か、などを
クリアする必要がありました。


C477では、パッケージとしては200g、250g、300gと
3つありますが、本品の一日摂取目安量は170gという
中途半端な量になっています。


この規格だと、どのパッケージでも食べ残しが
出る計算になって、不思議な感じです。


SRの採用文献では10~20mgで、結論としては
有効量10mg以上としています。


このSRならパッケージの内容量にあわせた、
食べ残しのでない規格設定とすることも可能そうなのに、
なぜそうなっていないのかはわかりません。


定量結果にバラツキがあってこういう規格設定しか
できなかった、という可能性は考えられます。


生鮮食品などではよくある問題です。


ところで、こういう規格設定だと消費者には摂取量が
分かりづらいように思えますが、

消費者庁もその点は問わないようですね。


それとも、農産物という事で、規格設定については
甘めのジャッジなんでしょうか。


そういえば、3月末のガイドライン改正では生鮮食品には
新しい形の届出表示(「本品を○個食べると機能性が
報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の△%を
摂取できます。」)が追加されました。


消費者庁でも生鮮食品の届出に関してはハードルを
下げている感じがしますので、

そういう事もあるかもしれませんね。



ではまたメールしますね。



PS
YDCホームページ内の機能性表示サイトを
リニューアルしました。


受理事例の分析を大きく追加し、拒否事例の情報も
追加しました。


是非ご覧ください。 >>> http://www.yakujihou.com/kinou-lp/