健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学

健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学のサイトです。従来健康食品の効果は一切表示されないことになっていましたが、規制が改定され機能性表示が可能になりました。どう進めていけばよいのかを薬事法・景表法とマーケティングの融合のスペシャリスト林田学がナビゲートいたします。 ご要望に答え、2016年3月から景表法課徴金制度の動向についてもお伝えすることにしました。

課徴金制度について

ONE to ONEは景品?値引き?

こんにちは。YDCのナベです。 


薬事の現場で生じるお悩みを 
取り上げています。 


今回は、ONE to ONEは景品?値引き?です。 


Q.景品だと景表法の規制を受け、値引きだと受けない 
  そうですが、次の例はどうなのですか? 

(1)いわゆるONE to ONE。1万円の美容液1本 
   買った人にその美容液をもう1本プレゼント 

(2)1万円の美容液2本買った人にその美容液を 
   もう1本プレゼント 

(3)1万円の美容液1本買った人に5000円の化粧水 
   プレゼント 


A. 
1.お問い合わせの例は景品だと総付景品となり元の商品の 
  売価の2割、つまり2000円以下のものしか景品とできません。 

  よって、(1)(2)(3)が景品に該当するとアウトです。 


2.しかし、(1)については「ONE to ONEは値引きと見る」 
  という例外があります。 

  つまり、「景品類等の指定の告示の運用基準について」の 
  運用基準P4には、 
   
  1「ある商品の購入者に対し、同じ対価で、 
  それと同一の商品を提供すること」をOKとし、 
   
  2「実質的に同一の商品を提供する場合及び 
  複数回の取引を条件として付加して提供する場合を含む」 
  としています。((3)ウ)。 

  2の例として、「CD三枚買ったらもう一枚進呈」が 
  挙がっているので、1、2とも「プレゼント」と言って 
  構いません。 

  よって、(1)(2)とも値引きとなりセーフです。 


3.他方、(3)のようにあげる物が別商品のときは話は別です。 

  これについて、運用基準P3には、「商品を2つ以上組み合わせて 
  販売していることが明らかな場合」は景品ではないとの 
  記述があり((5))、「ハンバーガーとドリンクを 
  セットで○○円」という例があがっています。 

    ただし、景品と認識される仕方で提供する場合は、 
  景品に当たるとしています。 

  よってこちらは「プレゼント」という表記ではNGゆえ、 
  (3)はNG。 

  但、「美容液と化粧水セットで10,000円」と表示すれば 
  OKということになります。 



今回も「なるほど」ですね。 


また、メールしますね。 


ナベ 

ジーナさんの措置命令。そして広告主が責任を 回避するにはどうしたらよいのか?


昨日、号外でお伝えしたジーナさんのVCソープに 
対する措置命令。 


私の方から3点コメントしたいと思います。 


1.この件は、商品発売後そんなに経たないうちに 
  調査が始まっていますので、端緒は告発なのでは 
  ないかと推測します。 


2.普段から景表法コンプライアンス体制を整えた上で 
  広告チェックを景表法案件に熟達した私どもに 
  依頼することが重要なことはもちろんですが、 

  調査要求が来た後で私どもにご相談頂くことも 
  重要だと思います。 

  つまり、現在の景表法運用状況は、調査に 
  かなり時間をかけますので、その段階で 
  エビデンスの補強も可能です。 

  実際、昨年、それで措置命令に至らなかった 
  事例もあります。 


3.今年度内にまだ数件措置命令が出そうです。 

  売上が伸びていても措置命令を受けると一気に 
  へこみますから、 

  普段からリスクマネジメント、リスクヘッジ 
  にも気を配ることをお勧めします。 




さて、 

アフィリエイトが原因で広告主が措置命令を 
受けることになったら大変なことです。 


昨日までの話をまとめましょう。 


DeNA型キュレーションサイトがアフィリエイトプログラム 
を導入している場合、 

商材が健食であれば健増法が適用される。 


健増法が適用されると、そのサイトの記述が、 

類型ア「疾病の治療又は予防を目的とする効果」や 
類型イ「身体の組織機能の一般的増強、増進を 
    主たる目的とする効果」 

に該当する場合(「バストアップ」や「誰でもやせる」や 
「育毛」などは類型イに充当する) 

アフィリエイトサイトは健増法違反となる。 


そうなると、アフィリエイターには、そのサイトの 
記述を修正しろという指導が来る。 


広告主は、そのサイトの内容をアフィリエイターに 
委ねていた場合であっても責任を負う。 


その責任が健増法で追及される場合は注意で済むが、 
景表法で追及される場合は措置命令や課徴金まで 
発展する危険性もある。 


ということで、広告主としてはたまったものでは 
ありません。 


今のところそういう事例はないのですが、 
消費者委員会が消費者庁に 

「もっとアフィリエイターを取り締まれ」と 
発破をかけていることもあり、 

今後そういう事例が現れる可能性があります。 


では、広告主がこういう「飛び火」の責任を回避する 
手段はないのか? 


というと、アフィリエイターとの契約内容次第では、 
それも可能と思われます。 



詳しいことは21日のセミナーでお話ししましょう。 

早割は2月7日(火)までです。お早めに。 


DeNA事件から2か月 

メディアサイト・アフィリエイトサイトは今後どうなるのか? 

広告主は今後新規獲得戦略をどう組み立てたらよいのか? 


↓   ↓   ↓  

http://www.yakujihou.com/seminar/20170221_n.html 

課徴金4.8億!対策本プレゼント!そして本日のセミナー



三菱自動車が燃費に関して虚偽の広告をしていた件に 
関し、景表法による課徴金が課せられます。 

4.8億円です。 


初の課徴金は年度内には出ると私は予測していましたが、 
その通りの結果となりました。 


課徴金の一歩手前まで来ているケースもあり、 
年度内にもう一件発令されるかもしれません。 


メルマガ読者の方に私が書いた課徴金対策の本 

「景品表示法の新制度で課徴金を受けない 
 3つの最新広告戦略」 

をプレゼントします。 


宅急便の着払いで送りますので送料はご負担ください 
(関東圏756円です)。 

ご希望の方は 
表題を「1/27課徴金書籍希望」として 

・会社名 
・ご担当者名 
・住所 
・メールアドレス 
・電話番号 

を明記の上 

info@yakujihou.com(中田)までご連絡ください。 




さて、 

一般健食エビデンスマーケティングセミナーは、 
いよいよ本日です。 


私のセミナーは下記の点を特色としています。 


1.基礎的なルールを説明するのではなく 
  -よって、「入門編」みたいなセミナーはやらない- 

  散在しているルールを体系化し、 
  抜けているところは解釈で補って実務上 
  求められているルールを明確にする。 

2.具体例を沢山盛り込む。 

3.私がお話するのは机上の空論ではなく 
  実践論なので、実践するためのフロー 
  (マーケティングも含む)と実践した場合の 
  経済的効果も説明する。 


今日もこの方針で行います。 

登場する具体例は18社に上ります。 


ご期待下さい。 

しわを伸ばす化粧品と措置命令

アメリカ大統領選挙でトランプ有利の速報が流れたころ、 
私は景表法のセミナーをやっていました。 


その休憩時間中にある方が私にプレゼントを 
持ってきてくださいました。 


飛行機などのシートに置く座布団のようなシートで 
腰痛防止になるというのです。 


私が海外によく行っていることをメルマガで知ったので 
機内でお使い下さいということでした。 


ありがたい限りです。 


メルマガもセミナーもより一層頑張りたいと思います。 



さて、 

ビジネスチャンスと思えるしわを伸ばす化粧品ですが、 
昨日書きましたように、2012年7月段階で 
そういう商材は既にあり、 

しかもサニーヘルスさんはその広告で措置命令を 
受けました。 


その後この商材も露出が減ったように思います。 


しかし、そもそも、「しわを伸ばす」とは言えない 
ということではなくて、 

そのエビデンスが不十分だったので措置命令に 
至ったのです。 


逆に言えば、 

景表法をクリアーするエビデンスがあれば、 
「しわを伸ばす」は今も訴求可能なのです。 


なので、ポイントはエビデンス作りなのです。 


そこがよく理解されていなくてみなあきらめている感が 
あるので逆にビジネスチャンスです。 



ではエビデンス作りはどうすればよいのか? 


ご興味のある方は、 

・会社名 
・ご担当者名 
・メールアドレス 
・電話番号 


を明記の上、 

info@yakujihou.com (中田)まで 
お問い合わせください。 

ナンバー1の根拠はどこまで必要か?



昨日ロンドン出張のことを書きましたら、 
いろんな方から、「明日からロンドンですか?」 
と聞かれました。 


いろんな方にこのメルマガ読んでいただいているんだなと 
改めて感激しました。 


今回はたまったマイルのお蔭でファーストクラスで 
行けます。 

JALのファーストはとてもスペーシイで仕事が 
しやすいので、 

機能性表示用SRのドラフトを仕上げようと思っています。 


なお、4日のメルマガはお休みさせていただきます。 




さて、 

来週9日のセミナーにはWEB視聴も含めて続々と 
申し込みが入っており、 

皆様の景表法に対する関心の高さが窺えます。 


その際取り上げる消費者庁からの警告メールには 
こんなことが書いてあります: 

「商品の信用・推奨についての表示を行う場合には、 
 これらが具体的にどのような条件で実施されたもの 
 なのか等を表示することが必要」 

今ではどのLPにもみられる「No1」も景表法責任追及の 
対象となるのです。 



ではどういう風にすればよいのか? 


詳しいことは9日のセミナーでお話ししましょう。 


☆緊急景表法セミナー! 

課徴金 第1号はどこ? 

景表法規制の状況と対策、最新情報をお伝えします! 

↓   ↓   ↓  

https://goo.gl/JyyDAl