健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学

健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学のサイトです。従来健康食品の効果は一切表示されないことになっていましたが、規制が改定され機能性表示が可能になりました。どう進めていけばよいのかを薬事法・景表法とマーケティングの融合のスペシャリスト林田学がナビゲートいたします。 ご要望に答え、2016年3月から景表法課徴金制度の動向についてもお伝えすることにしました。

CRMマーケティング

サイト内検索でしか広告が出てこなければ非広告? CRMのリーガルマーケティング(4)


オリンピックも終わり今日からフル稼働という方も 
多いと思います。 


お互い頑張りましょう。 



さて、 

先週書いたI社事件に関して、 
「ちと違うのではないか?」というご指摘を受けました。 


大変失礼しました。 

実はI事件は2つあるのです。 


先週お話ししたI社は、まずは入口にアイパスがあり、 
その先に広告ページがある、という構造でした。 


もう一つのI社は、まずはサイト内検索エンジンがあり、 
そこに、「バイXXX」など商品名を入れると広告ページが 
出てくる、という構造でした。 


これらのケースが問題となった2011-12年ころは 
こうした事件が相次いだので、 

厚労省も平成26年5月に統一見解的な通知を出しました。 


「インターネットによる医薬品等の広告の該当性に関する 
質疑応答集(Q&A)について」がそれです。 

http://www.yakujihou.com/content/rule.html  


この通知では、 

1、アイパスが設けられていても一般人認知がないとは 
  言えない・・・Q3 

2、サイト内検索しなければ広告は出てこない場合は 
  原則非広告である(顧客誘引性がない)・・・Q1 

としており、 

医薬品以外のケースにも重要な意味を持つと思われます。 




詳しいことは24日のセミナーで説明しましょう。 


↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN 

求めに応じて送るものは非広告? CRMのリーガルマーケティング(3)



ウィーンから戻りましたが珍しく風邪で 
発熱してしまいました。 


高原型気候の彼の地は朝晩が15度くらい。 


涼しいを通り越して寒いくらいでした。 

慌ててカーディガンを買い求めましたが 
それでも風邪ひいてしまいました。 


ウィーン大学訪問など予定はこなせましたが痛恨です。 


日本に戻り改めて気合を入れ直して 
頑張りたいと思います。 




さて、 

先週お話ししましたが、 
再度、広告の3要件を復習しましょう。 

1.顧客を誘引する(顧客の購入医薬を昂進させる)意図が 
  明確であること。 
2.特定医薬品等の商品名が明らかにされていること。 
3.一般人が認知できる状態であること。 

です。 


今日は3の一般人認知に関する話です。 


この点に関してとても参考になるのが、I社事件です。 


この事件では、精力剤や発毛剤など海外医薬品の 
ネット通販が問題となりました。 


医薬品は海外で承認されているものでも日本で 
承認されていないものは日本で「広告」することは 
できません。 


I社さんはネット通販の拠点をLAに移し、 
LA発ゆえ日本法・日本の規制は関係ないというロジックで 
日本の顧客に対して販売していたのですが、 

「日本でもオペレーションしていた」として、 
日本法が適用され、刑事事件化しました。 


その後、I社さんは日本の行政と相談し、 
そのサイトに入口を設けることにしました。 


つまり、 

そのサイトにアクセスすればだれでも見れるのではなく、 
アイパスを持っている人しかそのサイトを 
見ることができないようにしたのです。 


ここでのロジックは次のものと思います。 


1.アイパスを持っているものしか見れないのでは 
  「一般人認知」とは言えない 
2.それゆえ、このサイトは薬事法上非広告ゆえ、 
  薬事法の広告規制を受けない 


ではこういうのはどうでしょうか? 


純粋の国内の事例です。 

化粧品の利用調査を行いビフォアフター画像を集めた 
研究レポートを作ります。 


そして、この研究レポートについて個別に送付の可否を尋ね、 
送付希望の方のみにこれを送る。 


これで「一般人認知」と言えるかどうか? 



詳しくは24日のセミナーでお話ししましょう。 

↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN 

成分の効能訴求広告は? CRMのリーガルマーケティング(2)


ウィーンに向かうオーストリア航空のラウンジで 
このメルマガを書いています。 


連日35度を超える暑さが続いているので、 
少し涼んで来ます。 


昨日新しく消費者庁長官に就任された岡村和美さんとは 
昔からの知り合いですが、 

とても切れ者の方です。 


就任会見で課徴金に言及しておられましたので 
早晩ファーストケースが出てくるものと思われます。 



さて、 

非広告であれば課徴金も関係ありません。 


前回は広告と非広告を分ける要件のうち、 
顧客誘引性についてお話ししました。 


今日は、2番目の要件 
「特定医薬品等の商品名が明らかにされていること。」、 
即ち、商品名告知について説明しましょう。 


先月、ひざ痛への効果をうたうサミーの成分広告 
新聞15段広告についてお話ししましたが、 

そこでの結論は、商品名が出てこないので 
問題ないということでした。 


それは、 

この商品名告知と言う要件が欠けるからです。 


では、この成分広告を見てレスポンスしてきた人に、 
サミーサプリの商品パンフレットを 
送るのはどうでしょうか? 


これはNGです。 


以前、東京都の講習会では、その理由について、 
商品名告知は総合的に考える、 

つまり、広告だけ単体で見るのではなく 
成分広告にひもづく送付物も合わせて考える、 
と説明されていました。 


では、 

この成分広告を見て電話を掛けてきた人に、 
電話口で商品名を教えそれはどこどこで買える、 
と案内したらどうでしょうか? 




これについては、24日のセミナーでお話ししましょう。 

↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN 


薬事3法が適用されない非広告とは? CRMのリーガルマーケティング(1)



今週から来週にかけてウィーンに海外出張してきます。 


どこにいようとメルマガは 
11-16日以外は配信するつもりです。 



さて、 

先週紹介した8月1日付の消費者庁発メールは 
薬事法・健増法・景表法の薬事3法にまたがるもので、 

かなり凄みのあるメールでしたが、非広告であれば、 
そもそも薬事3法は適用されません。 


では、 

その非広告とは何なのでしょうか? 


たとえば、カルニチンのサプリを販売していて、 
入り口に無料サンプルを置き、無料サンプル請求者に、 
1週間ほど経って、カルニチン読本を送る。 


そこには、商品は出てこず、カルニチンが体脂肪を 
溶かすという臨床データが載せてある。 


こういうやり方はOKなのでしょうか? 


この答えは、この「カルニチン読本」が非広告と 
言えるのかどうかで決まります。 


非広告と言えればそもそも薬事3法は 
適用されないのでOKです。 


そして、非広告と言えるかどうかで重要な意味を 
持つのが広告の定義です。 


これについて、 
平成10年の厚労省通知は広告をこう定義しています: 

1.顧客を誘引する(顧客の購入医薬を昂進させる)意図が明確であること。 
2.特定医薬品等の商品名が明らかにされていること。 
3.一般人が認知できる状態であること。 

ここで重要なのが1の顧客誘引性です。 


そして、ここの判断は、これまでの事例を見ると、 
そのツールの学術性の高さと、商品広告との距離の 
2軸で判断されているようです。 


「カルニチン読本」に出ているのは体験談のみ 
というのでは学術性ゼロです。 

ネットで見つけた記事をコピペしているのみ 
というのも学術性ゼロです。 


しかし、 

臨床データを載せているのなら学術性は高いです。 


他方、商品広告との距離はどうでしょうか? 


無料サンプルとともに送っているというのでは 
商品広告との距離は近いです。 


しかし、 

無料サンプルを送ってから1W後に別送している 
というのでは距離が近いとは言えません。 


結局どう考えたらよいのか? 


それは24日のセミナーでお話ししましょう。 


↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN 

クロスセルへの誘導。2つの成功パターン。 LTV7万円へ9つの秘策(9)

一昨日はセミナー 

「集え!起業家!目指せ第2の○○!年商100億・30億を現実に! 
 今すぐ実践できる!3つの成功ノウハウ」 

を開催しましたが、暑い中、満員の盛況でした。 


ポジショニング、LP,CRMと3つのテーマでお話ししましたが、 
参加された方々の興味を最も惹いたのはCRMでした。 


実際の成功事例をいろいろお見せしたからなのでしょう。 



24日のセミナーではもっといろんな事例を 
ご紹介しようと思っています。 

↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN 




さて、 

LTV7万円へ9つの秘策も今日が最終回です。 

今日のテーマはクロスセル。 



化粧品でクロスセルを成功させているケースには 
2つのパターンがあります。 

1、メイン商材Aの定期コース申込のプレゼントとして 
  サブ商材Bのサンプルを付けます。 

  そして、しばらくして、Bの有効な使い方という切り口で 
  DMを送ります。 

  切り口はそういう切り口なのですが、 
  中身はBを継続することがいかに大切なのかを滔々と語り、 
  今定期を申し込むとこんな特典があると明確に示します。 
  これでBの定期が5-10%獲得できます。 


2、メイン商材Aの同梱ツールとして、 
  サブ商材Bの無料サンプルの申し込みはがきを付けます。 

  Bは直定期となっており、 
  無料サンプル申し込み=定期開始となります。 

  これでBの定期が2-3%獲得できます。 

  もちろん数値は、AとBの組み合わせや、 
  Bへの誘導の作り方で大きく異なってきます。 


24日のセミナーでは具体例を出して説明しましょう。 



他方、健食はなかなかクロスセルがうまくいきません。 


ただでさえ毎日飲むのが面倒なのに、 
さらにもう1品飲めというのは無理な要求だからなのでしょう。 


では、健食のクロスセルはどう設計したらよいのか? 


これも24日のセミナーで説明しましょう。 

↓   ↓   ↓ 

http://goo.gl/F7EQEN