健康食品機能性表示の届出支援・広告サポート|林田学

健康食品機能性表示ナビゲーター|林田学のサイトです。従来健康食品の効果は一切表示されないことになっていましたが、規制が改定され機能性表示が可能になりました。どう進めていけばよいのかを薬事法・景表法とマーケティングの融合のスペシャリスト林田学がナビゲートいたします。

3.業界動向

膝の痛みに対するポジショニングとは?

マンチェスターのコンサート会場でのテロアタックには
憤りを覚えますが、これを受けて、英国政府は危機状況を
「CRITICAL」に引き上げました。


7月にロンドンに出張することになっているので、
ちょっと心配です。



さて、

シニア世代になると、ひざの痛みが心配な方が
沢山いらっしゃいますが、

今日は、商材ごとにそれに対するポジショニングを
考えてみましょう。


まず、健康食品。

基本的に何も言えません。


マイケアさんは、オオイタドリのサプリについて、
階段を上り下りする写真や「軋みが聞こえない」
という表現で、

消費者庁から景表法違反で指導を受けたと
報じられています。


この処分は他の商品にも及んだたため100億近い
年商にも大きな影響を与えているようです。


次に、機能性表示。 

「運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を
 抑えることで、関節軟骨を維持することが
 報告されています。」

「膝関節の柔軟性、可動性をサポートする機能が
 あることが報告されています。」 

といった表現になります。


「ひざの痛み」は表現できません。


「痛み」というワードを使わず、痛みが走っているような
絵や痛みに耐えかねるような表情を使っていると、

消費者庁からお呼び出しがあり、景表法の措置命令や
健増法の勧告に発展するリスクがあります。


3月のダイニチ堂さんのアイサプリ広告に対する
措置命令のような「こんなんで措置命令なの?」

というような出来事が機能性表示でも
起きそうです。


そして、医薬品。

「関節痛」とはっきりうたえます。


痛みが走っているような絵や痛みに耐えかねるような
表情を使うこともOKです。


富山常備薬さんはビタミンB製剤を使ってこの訴求で
年商100億近くに至っています。


防已黄耆湯のような漢方を使う手もあります。


詳しいことは25日のセミナーを
WEB視聴下さい。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。(WEB視聴のみ受付)

↓   ↓   ↓ 

https://goo.gl/LmXDgN

機能性表示の差戻しコメント

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


機能性表示の差戻しコメントを見ていると、
数回のやり取りの後で突然、

「この関与成分は本制度の対象外です」とされて、
今更そんなことを言うのか、と思わされることが
度々あります。


あるいは、一つ前の差戻しで回答してきた内容への
是非も無く、「科学的根拠を確認してください」の
一言で門前払いになって、

じゃあ前回求められた回答は何だったのか、
という事もあります。


特に「~を確認してください」は差戻しコメントで
よく使われる言い回しですが、

消費者庁がどんな回答を要求しているのか、
意図の読みづらいケースが多いように思います。


ヒアリングを重ねると何とか回答が見えてくるものの、
もう少しわかりやすく書いて欲しものだと
つくづく思いますね。



さて、

今週の機能性表示のご紹介です。


B602 サンファイバートリプル

「本品にはグアーガム分解物(食物繊維)が含まれます。

グアーガム分解物(食物繊維)は、糖の吸収をおだやかにし、
食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されています。

グアーガム分解物(食物繊維)は、便秘気味の方の
お通じを改善する機能が報告されています。

グアーガム分解物(食物繊維)は、難消化性糖質(※)を
含む食品の摂取による一過性の下痢になりやすい方の
お腹の調子を整える機能が報告されています。

※難消化性糖質とは、消化酵素に分解されにくい糖質のことで、
  甘味料に使われる糖アルコールなどのことをいいます。

食後の血糖値が気になる方、便秘気味の方、難消化性糖質を
含む食品の摂取による一過性の下痢になりやすい方に適した
食品です。」


届出者は株式会社タイヨーラボさん。


関与成分であるグアーガム分解物はこれで3例目ですが、
便通と整腸が新たに加わっています。


特に整腸については「下痢」という初出の表現が
使われています。



では、またメールしますね。



ミッシー

漢方オンジVS機能性表示イチョウ葉。どちらが強いか?

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。


以前、渋谷区の富ヶ谷にオフィスを構えていたことが
あります。


富ヶ谷には安倍首相の広大な邸宅があり、NHKも近く、
魚屋として有名な「魚力」もあります。


「魚力」は食事もできるので時々カウンターで
魚を食べてましたが、

よくNHKの方々が座敷で宴会やってました。


先日、NHKのニュースで、刺身など食べて、
寄生虫のアニサキスによる食中毒を起こす
ケースが増えており、

タレントの渡辺直美さんも被害にあったと
報道されていましたが、

魚屋さんのインタビューでは「魚力」の
大将が出てました。


NHKさんも日頃の恩返しというところ
でしょうか。



さて、

クライアントさんの機能性表示が受理されると

クライアントさんもニコニコ顔で
「恩返しができた!」という気になるのですが、

受理基準が運用でどんどん変わって行くので
困惑することしばしです。


たとえば、イチョウ葉。


ヘルスクレームとしては、「認知機能の一部である
記憶力を維持する」を認めてますが、

パッケージのイラストとして脳のイラストは
認めなくなってきました。


疾病予防を暗示すると言うのです。


「以前は認めていたのに」と言っても
「先例は理由になりません」と切り捨てられます。


関与成分によっては「脂質」ではないかと
指摘される始末で(「脂質」は関与成分対象外)、

本当に困惑しています。


他方、以前のメルマガでも紹介した、生薬オンジ。


「物忘れ改善」とはっきりうたえて、
パッケージに脳のイラストもバッチリ入れられます。
(パッケージの審査は医薬品にはありません)


それゆえ、漢方系の製薬会社がどんどん
売り出しています。


どう見ても訴求はオンジの方が強そうで、
CPA・CPOはオンジの方が勝りそうです。


サプリの方がLTVが高いのではないかと
思うかもしれませんが、それはやり方次第です。



医薬品通販やってみたいという方は、

>>> info@yakujihou.com (中田)

までご連絡ください。



あるいは5月25日のセミナーに
ご参加下さい。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。

↓   ↓   ↓ 


口臭訴求は機能性表示か健食か部外品か?

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。


先日、赤坂の料理屋「浅田」で会食しました。

ここは以前は料亭だったのですが、料亭が下火になるにつれ、
料亭風料理屋にイメチェンしています。


3月一杯で赤坂で老舗の料亭「口悦」もクローズとなり、

元気がいいのはブラタモリで紹介された「金龍」だけ
のようです。


赤坂料亭も新しい視覚が必要なのかもしれません。



さて、

このメルマガの日曜版、「ナベ」バージョンで
ドライマウスと化粧品を取り上げたところ結構反響が
ありましたので、

今日は摂取する口臭対策商品について取り上げることに
しました。


ここも新しい視覚が必要な気がします。


まず、機能性表示ですが、現状、「口臭訴求」は
頑として認めません。


弱いクレームだと「単なる美容効果は範囲外」と言われ、
強くすると「疾病予防」と言われます。


ここを切り崩すにはサムシングエルスが必要です。


次に健食は、フックワードマーケティングが可能です。

つまり、香り成分を入れておいてマスキングロジックで
「口臭予防」を言うありがちな手もあれば、

口腔内の常在菌をサプリに乳酸菌として配合して
「オーラルケア」を言う手もあります。


そして部外品だと、マウスウオッシュタイプは
問題ありませんが、

飲み込むタイプだとどうでしょうか?


そこは5月25日のセミナーで
お話しましょう。

早割は4月25日(火)までです。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。

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森下仁丹オンジ 対 機能性表示 対 一般健食

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。


今月は自民党の各派閥の政治資金集金パーティが
集中していました。

もしかしたら6月に解散があるかもしれないとの
読みに基づくようです。


とは言っても森友問題はこのまま終息して行きそう
ですので新たな争点が必要です。


北朝鮮でしょうか?



さて、

昨日も書きましたように、4月からの医薬部外品の規制緩和、
OTC漢方の規制緩和は知る人ぞ知るビジネスチャンスで

一般のプレーヤーはこのメルマガを読んでいる人を除き、
何も知らぬまま気がついたら顕在顧客・潜在顧客を
奪われていくということになります。


そんな中で登場した森下仁丹さん(通販)+ロート製薬さん
(店販)連合軍のOTC漢方「キオグッド」。

生薬のオンジをフィーチャーしたもので、今、
注目の商品です。


言える効能はズバリ「物忘れ改善」。

パッケージには脳の絵がはっきり描かれています。


これが機能性表示だと、イチョウ葉かDHAで、
「認知機能の一部である記憶力の維持」。


最近の運用だと、パッケージに脳の絵を入れることは
認めません。


これはOTC漢方の規制緩和を慮ってのことのようにも
思えます。


他方、一般健食のエビデンスマーケティングとして
この分野を攻める商材は未だありませんが、

エビデンスを整えればそれも可能です。


消費者に刺さるのはどのマーケティングなのでしょうか?


こういうマッピング&比較が今後の健食ないし
健食類似商品マーケティングには求められるようになります。


時代は刻々と変化していきます。


乗り遅れたくない方は5月25日のセミナーに
ご参加ください。

早割は4月25日(火)までです。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。

↓   ↓   ↓