健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学

健康食品機能性表示+課徴金ナビゲーター|林田学のサイトです。従来健康食品の効果は一切表示されないことになっていましたが、規制が改定され機能性表示が可能になりました。どう進めていけばよいのかを薬事法・景表法とマーケティングの融合のスペシャリスト林田学がナビゲートいたします。 ご要望に答え、2016年3月から景表法課徴金制度の動向についてもお伝えすることにしました。

機能性表示とは

膝の痛みに対するポジショニングとは?

マンチェスターのコンサート会場でのテロアタックには
憤りを覚えますが、これを受けて、英国政府は危機状況を
「CRITICAL」に引き上げました。


7月にロンドンに出張することになっているので、
ちょっと心配です。



さて、

シニア世代になると、ひざの痛みが心配な方が
沢山いらっしゃいますが、

今日は、商材ごとにそれに対するポジショニングを
考えてみましょう。


まず、健康食品。

基本的に何も言えません。


マイケアさんは、オオイタドリのサプリについて、
階段を上り下りする写真や「軋みが聞こえない」
という表現で、

消費者庁から景表法違反で指導を受けたと
報じられています。


この処分は他の商品にも及んだたため100億近い
年商にも大きな影響を与えているようです。


次に、機能性表示。 

「運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を
 抑えることで、関節軟骨を維持することが
 報告されています。」

「膝関節の柔軟性、可動性をサポートする機能が
 あることが報告されています。」 

といった表現になります。


「ひざの痛み」は表現できません。


「痛み」というワードを使わず、痛みが走っているような
絵や痛みに耐えかねるような表情を使っていると、

消費者庁からお呼び出しがあり、景表法の措置命令や
健増法の勧告に発展するリスクがあります。


3月のダイニチ堂さんのアイサプリ広告に対する
措置命令のような「こんなんで措置命令なの?」

というような出来事が機能性表示でも
起きそうです。


そして、医薬品。

「関節痛」とはっきりうたえます。


痛みが走っているような絵や痛みに耐えかねるような
表情を使うこともOKです。


富山常備薬さんはビタミンB製剤を使ってこの訴求で
年商100億近くに至っています。


防已黄耆湯のような漢方を使う手もあります。


詳しいことは25日のセミナーを
WEB視聴下さい。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。(WEB視聴のみ受付)

↓   ↓   ↓ 

https://goo.gl/LmXDgN

医薬品通販と健康食品

満員御礼の医薬品通販セミナーも明後日となり
頭の中は医薬品通販のことで一杯です。


「医薬品」というと製造オーダーのロットが大きく
大変ではないかと思うかもしれません。


確かに原則はそうなのですが、医薬品のメーカーは
大小様々で昔免許を取ったというところの中には

小世帯の所もあります(私のクライアントさんで
富山の小さな医薬品メーカーをわずか6千万でMAした
ケースもあります)。


なので、受注発注でOKな医薬品もあります。

ご興味のある方は、info@yakujihou.com (中田)

までお問い合わせ下さい。



さて、

ここのところ医薬品通販の話ばかりしていますが、

「ウチが売りたいのは健食だ」、「なぜもっと
健食の話を書いてくれないの?」と

思っていらっしゃる方も少なくないと思います。


しかしそれは全くの勘違いです。


機能性表示も含めて今、健食は逆風です。


機能性表示解禁となったとき、
「やっと国も健食を認めてくれた」と
誰しも思いましたが、

その後、国の政策は大きく変化し、
「原則、健食=悪」というスタンスに戻っています。


相当大きな外圧でもかからないとこの状況は
変わりそうもありません。


他方、OTCはフォローウィンドです。


ジリ貧のOTCが機能性表示の出現でますます
ジリ貧になっている状況を

少し変えねばと厚労省は考えているようです。


そこでOTCをフロントとし、健食をバックエンドと
するビジネスモデルを構築するのです。


以前にも書きましたが、2000円の茶のしずく石鹸が
フロント、

5000円~10000円のお茶の美容液、クリームが
バックエンドというビジネスモデルで悠香さんは
年商300億にまで至りました。


この知恵に学ぶのです。


詳しいことは25日のセミナーを
WEB視聴下さい。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。(WEB視聴のみ受付)

↓   ↓   ↓ 

https://goo.gl/LmXDgN

満員御礼の医薬品通販セミナーと機能性表示に 対する措置命令

先週も書きましたが25日の医薬品通販セミナーは
予想もしなかった大人気でリアルの参加は
満員となりました。


多数のお申し込みありがとうございました。


1.どうしても見たいという方は、WEB視聴を
  お申し込み下さい。

>>> http://www.yakujihou.com/seminar/mail/index.html


2.また、医薬品通販を立ち上げたいという方は、
  
  info@yakujihou.com(中田)までご連絡ください。


3.1.2いずれも、数年で年商30億に到達する
  ノウハウをレクチャーします。



さて、

フォローウィンドの医薬品通販に対し
雲行き怪しいのが機能性表示です。


21のヘルスクレーム以外はどうあがいても
認められないという話はこのメルマガでも
何度も書いていますが、

既に受理されている21のヘルスクレームに関しても
その商品広告に対する措置命令が出るかもしれません。


特にいろんなプレーヤーさんが取り組んでいて
メーカーさんの生産が追い付かないというような
領域は、

いろんな方々のいろんな想いもあって、
危ない気がしています。


機能性表示の改定ガイドラインは当分先に
なりそうですが、

措置命令が出た後で、お灸を据えるような
厳し目のガイドラインが出て来そうな気がします。


機能性表示を検討されている方は、
この危険な領域をはずして、

年内に届出を済ませることをお勧めします。

この点も25日のセミナーでは
お話します。


厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。(WEB視聴のみ受付)

↓   ↓   ↓ 

https://goo.gl/LmXDgN

機能性表示の差戻しコメント

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


機能性表示の差戻しコメントを見ていると、
数回のやり取りの後で突然、

「この関与成分は本制度の対象外です」とされて、
今更そんなことを言うのか、と思わされることが
度々あります。


あるいは、一つ前の差戻しで回答してきた内容への
是非も無く、「科学的根拠を確認してください」の
一言で門前払いになって、

じゃあ前回求められた回答は何だったのか、
という事もあります。


特に「~を確認してください」は差戻しコメントで
よく使われる言い回しですが、

消費者庁がどんな回答を要求しているのか、
意図の読みづらいケースが多いように思います。


ヒアリングを重ねると何とか回答が見えてくるものの、
もう少しわかりやすく書いて欲しものだと
つくづく思いますね。



さて、

今週の機能性表示のご紹介です。


B602 サンファイバートリプル

「本品にはグアーガム分解物(食物繊維)が含まれます。

グアーガム分解物(食物繊維)は、糖の吸収をおだやかにし、
食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されています。

グアーガム分解物(食物繊維)は、便秘気味の方の
お通じを改善する機能が報告されています。

グアーガム分解物(食物繊維)は、難消化性糖質(※)を
含む食品の摂取による一過性の下痢になりやすい方の
お腹の調子を整える機能が報告されています。

※難消化性糖質とは、消化酵素に分解されにくい糖質のことで、
  甘味料に使われる糖アルコールなどのことをいいます。

食後の血糖値が気になる方、便秘気味の方、難消化性糖質を
含む食品の摂取による一過性の下痢になりやすい方に適した
食品です。」


届出者は株式会社タイヨーラボさん。


関与成分であるグアーガム分解物はこれで3例目ですが、
便通と整腸が新たに加わっています。


特に整腸については「下痢」という初出の表現が
使われています。



では、またメールしますね。



ミッシー

機能性表示最新情報

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


機能性表示の受理通知は、受理結果が公開される日の
朝6時頃、消費者庁からメールで送られてきます。


但、前日の夜に届出データベースへログインすると、
すこしフライング気味に結果を知ることが出来るようです。


受理を今か今かと待っている方はご参考にして下さい。



さて、

GW前後の事例も含めて今週の機能性表示をご紹介します。

B569 健康道場ラクトフェリン
「本品にはラクトフェリンが含まれており、腸内環境を
 改善する機能があります。また、起床時の眠気や疲労感を
 軽減する機能があります。」


サンスターさんによるRCTでの受理事例です。

関与成分ラクトフェリンは受理番号A1以来の登場と
なっています。


採用された論文のアウトカムは次の3つ。

・免疫グロプリンA分泌能
・腸内環境
・睡眠感

対して、受理された文言は「腸内環境」と「睡眠感」の
二つと、消費者庁が免疫のワードを絶対に認めたくない
意向が強く感じられます。


次いで二つは、初出の関与成分のものです。

B586 眠々休息
「本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来
 イソクエルシトリンが含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、
 ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ)
 の向上に役立つことが報告されています。」


B587 プロシア8(エイト)
「本品にはりんご由来プロシアニジンB2とオレアノール酸が
 含まれ、肥満気味の女性の体重・BMIやウエスト周囲径を
 減らすのを助ける機能があります。」


眠々休息の届出者はウエルネスライフサイエンスさん。

SRによる受理事例です。


もう一方のプロシア8(エイト)はRCTによる事例。

届出者はグレーシャスさんです。


プロシアニジンは過去に数例ありますが、オレアノール酸は
初出の関与成分ですね。



では、またメールしますね。



ミッシー