健康食品機能性表示ナビゲーター|林田学

健康食品機能性表示ナビゲーター|林田学のサイトです。従来健康食品の効果は一切表示されないことになっていましたが、規制が改定され機能性表示が可能になりました。どう進めていけばよいのかを薬事法・景表法とマーケティングの融合のスペシャリスト林田学がナビゲートいたします。

機能性表示とは

機能性表示最新情報23

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


消費者庁の調査によると、
特保の消費者認知が低下する一方、
機能性表示食品の認知度は微増しているそうです。


とはいえ、全体の割合からみると、
機能性表示は1割強という事で、

まだまだなのかなと思います。



さて、

先週も取り上げた甲陽ケミカルさんの
グルコサミン撤回ですが、これには深い問題が
ありそうです。


SR自体の問題点に波及する可能性も
あるかもしれません。


その点について無料レポートにまとめましたので、
ご興味のある方は、

表題を「7/1無料レポート希望」として

・会社名
・ご担当者名
・メールアドレス
・電話番号
・他社のあの広告大丈夫事例


他社のあの広告大丈夫?と思う例を添付し
どこが大丈夫?と思うかを明記の上、

info@yakujihou.com(中田)まで
お申込みください。


では、またメールしますね。


ミッシー

機能性表示最新情報22

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


今週は山田養蜂場さんから、グルコサミンを
関与成分とする3商品の撤回がありました。


先月末に、原料メーカである甲陽ケミカルさんが、
関与成分名変更を理由として自身の届出を
撤回してから、

その影響が広がるのではないかと噂されていましたが、
ついに現実になったという感じです。


甲陽ケミカルさんのSRを採用した事例では、
関与成分名はグルコサミン塩酸塩になっていても、

作用機序ではグルコサミンというのもあります。


こうした事例はどうなるのでしょうか。


実は最近の差戻し事例で、「グルコサミンではなく
グルコサミン塩酸塩での作用機序を記載して下さい」
というのがありました。


もしかすると影響は予想以上に大きくなるかも
しれません。



さて、

今週の機能性表示のご紹介です。


C29 瞳にルテイン

「本品にはルテインエステル(ルテインとして)が
含まれます。

ルテインエステル(ルテインとして)には、
ブルーライトなどの光の刺激から目を保護する
黄斑色素量を補う機能があることが報告されています。」


届出者は全国通販さん。

「ルテインエステル」は初出の関与成分です。

SRでは、ルテイン・黄斑色素量で文献を検索した後に、
エステル体ではないルテインの文献を除いています。

これによって、それまでのルテインの事例とは違う、
新しい関与成分名として「ルテインエステル」が言えている
訳ですね。

また、C37 快腸肌潤(かいちょうきじゅん)
「本品には、パイナップル由来グルコシルセラミドが
含まれます。

パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い
(水分)を逃しにくくする機能があることが報告
されております。

肌が乾燥しがちな人に適しています。

本品には、ビフィズス菌BB536が含まれます。

ビフィズス菌BB536には、腸内環境を良好にし、
便通・お通じを改善することが報告されております。」


届出者はユーキャンさん。

肌の潤いと便通改善のダブルクレームは初出です。

なおこのSRでは(一社)日本先端医療医学会の
監修が用いられています。


厳しくなる肌のエビデンスの評価に関しては、
こうした医学会のバックアップが必要なのかもしれません。


では、またメールしますね。


ミッシー

機能性表示最新情報21

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


先週末に機能性表示食品制度の運用改善が閣議決定
されたというニュースを聞きましたが、

ポーズだけに終わらないことを祈りたいものです。


今週の消費者庁の届出受理状況は静かなものです。

先週までのように撤回が相次ぐこともなく、
新たな届出受理も少ないものでした。



さて、

今週の機能性表示のご紹介です。

C24 「オプティバリアレチナサポート」

「●本品にはルテインが含まれます。ルテインには
  加齢により減少する網膜の黄斑色素量を維持し、
  視機能(コントラスト感度など)を守ることが
  報告されています。

  本品は、健常人で目の疲れが気になる方に適した
  食品です。

  ●本品にはビルベリー果実由来アントシアニンが
  含まれます。

  ビルベリー果実由来アントシアニンにはVDT作業
 (パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)で
  目を酷使することによるピント調節機能の低下を
  緩和することが報告されています。」


届出者は日東メディックさん。


ルテイン、ビルベリー果実由来アントシアニンという
ダブル関与成分の届出です。


「視機能」という表現は今回が初出のものですね。



視機能を導いているのは文献No1。


これは他の事例でもコントラスト感度を導くために
よく採用されています。


C24では「visual performance」で検索をかけて
この文献をピンポイントに引き出すことで、
視機能(コントラスト感度など)としている訳です。


届出番号C番になって最初の初出表現のご紹介でした。


では、またメールしますね。


ミッシー

機能性表示最新情報20

こんにちわ。

YDCのミッシーです。


機能性表示に関しては、昨年の11月にスタッフが
拡大して、

その後は届出から差戻まで3ヵ月だったものが、
今は2ヵ月になっています。


期間が短くなって、それはありがたいことなのですが、
ただ依然として担当者による判断の違いがあります。


例えば、

「連絡フローチャート」の資料に関して、ある人は
OKとしているのに、

ある人は「消費者庁への報告のタイミング」の記載に
不備があると言う。


あるいは、

「1日当たりの摂取目安量」という記述に関して、
ある人はOKと言い、

ある人は「一日当たりの摂取目安量」という
漢数字表記するよう指摘してくる。


同時に届出を出した、同じ記載・資料を使った
2商品の間でもこんなことが起きています。


ダメだと言われると、2ヵ月も損してしまいます。


前例があるから大丈夫だろうと考えていると、
こういうところで引っかかってしまうので、
注意してください。


判断できないときは、
薬事法ドットコム( info@yakujihou.com )に
ご相談ください。



さて、

今週の機能性表示のご紹介です。


C20 フローラサポート
「本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは
  善玉菌として知られているビフィズス菌を増やす
  ことで、おなかの調子を整えることが報告されて
  います。」


届出者はフジ日本精糖さん。

SRによる受理事例で、関与成分は初出となる
「イヌリン」です。


表示文言に目を向けると、「善玉菌」という表現も
今回が初の登場です。


審査が厳しくなっている中で、初出が二つもある
というのはすごいですね。



では、またメールしますね。


ミッシー

消費者庁からの警告メールの対策は?(その4)

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。


先日、来月はロンドン出張があると書いた矢先に
ロンドンブリッジでのテロがありショックです。


かつてインドをイギリスが支配していたせいか、
ロンドンにはたくさんのインド人がいます。


犯行グループはパキスタン人だそうですが、

インド人とパキスタン人の区別はつかないので
パキスタン人が潜伏していてもわかりません。


ロンドンのテロ防止はなかなか困難かもしれません



さて、

消費者庁の警告メールから始まる流れをずっと
説明して来ました。


「調査」の段階まで来ますと、「セーフ」で
終わることはなかなか困難です。


特に、最近、消費者庁は外部にブレーンを抱えているので、
エビデンス・合理的根拠の吟味も、

以前とは比べ物にならないほど厳密です。


この点は「みなと保健所」のように保健所が健増法で
アプローチしてくるケースも同様です。


昨日も書きましたように、反駁できないような
エビデンスを用意することが重要なのですが、

改めて臨床試験を行う時間がない場合もあります。


最近もそういう事例がありました。


そのケースは誰もが知っているような企業でしたので、

景表法の「措置命令」や健増法の「勧告」を受けて
ブランドイメージが損なわれることは絶対に避けたい
というケースでした。


ただ事情があって改めて臨床試験を行う時間がない。


そこで、ある「対応」を行ったところ、結果的には
「セーフ」で終わり、

今、この件は世に全く知られていません。


それはどういう「対応」だったのか?


興味ある方は

表題を「6/7回答希望」として

・会社名
・ご担当者名
・メールアドレス
・電話番号
・他社のあの広告大丈夫事例


他社のあの広告大丈夫?と思う例を添付し
どこが大丈夫?と思うかを明記の上、

info@yakujihou.com(中田)まで
お申込みください。

(6/2・6/5・6/6分で他社事例を示している方は
 リクエストだけで結構です)